クリエイティブ・リーディングとは?

2020年7月29日

なぜ、あの人はたくさんのアイデアを思いつくのだろう?
なぜ、あの人はどんなときでも代替案を用意できるのだろうか?
なぜ、あの人はあんなにできるのだろう?

そんな疑問を持ったことはありませんか。

 

彼らがいつも先を読み、行動できる理由。

 

それは、常に新しい情報を探して、手に入れているから。

 

他人が持っていない情報を集め、
整理し、考え、行動しているから。

 

では、他人が持っていない情報をどうやって集めているのか。

 

その答えは、誰もがしているはずの書店で売っている”本”の中から。

つまり、「読書」 で集めているんです。

 

 

えっ、私も月に3冊以上は本を読んでいるのに・・・

 

そう思われる方もいるでしょう。

しかし、彼らにはある秘密を知っていて、
ひそかに実践していました。

 

 

その秘密とは・・・

 

1:想像力(置換力)

かつて、哲学者として有名な”デカルト”は、
読書についてこんな言葉を残しています。

 

すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである。

 

つまり、読書は今は亡き”先人たち”と会話を交わし、
彼らの考えを知ることができるということ。

 

僕たちの人生において

もう、どうにもならないと思えるような
”大きな壁”にぶち当たることがあります。

 

その結果、

・事業に失敗し、多額の借金を背負ったり
・大病を患い、長期入院をすることになったり
・天災で家や大切な人を失ったり

することもあるでしょう。

 

 

そんな時・・・

もしも、自分が創業したアップルをクビになり
大復活劇を遂げたスティーブ・ジョブズだったら、
この問題をどう解決するだろうか。

 

もしも、モリー先生との火曜日で有名な
難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵された
モリー・シュワルツ教授だったら、
今の自分にどんなアドバイスをくれるだろうか。

 

もしも、激動の時代を生き抜こうとした
坂本龍馬だったら、この難局をどう乗り越えるだろうか。

 

 

当然、
自分たちが彼らになることはできません。

でも、彼らと本を通して対話し

想像力と置換術で
彼らの知識を借りることは可能です。

 

2:質問力

 

オールドタイプ:問題が与えられるのを待ち、正解を探す
ニュータイプ:問題を探し、見出し、提起する

山口周 著 ニュータイプの時代 より

 

日本全体の問題は、少子化でも高齢化でもない。
私たち現役世代の、正しく問を立てる力の低下である。

「解を問う」の20世紀の教育だったならば、
「問いを問う」のが21世紀の教育であろう。

だから、私たちはもっと旅に出て、外の世界から考えなければいけない。
グーグルはいつでも解を教えてくれるが、問は教えてくれないからだ。

山口揚平 著 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法 より

 

もし、~だったらどうするか?

まさに、クリエイティブに本を読める人たちは、
質問に長けている人たちばかり。

 

AIの登場によって、これまで頭が良いとされてきたクイズ王を筆頭とするような”知識量”の勝負ではなく、

「問を問うチカラ」「課題を発見するチカラ」「未来を構想するチカラ」=質問力が求められています。

 

特に、”ロジカル”だけでなく
”クリティカル”に物事を考えるための”質問”をすることで

新しい視点や解決策を生み出すことができます。

 

 

3:英語

3つ目の秘密は”英語”=ビジュアライズのチカラ です。

 

もしもあなたが、

それで、結局あなたは何が言いたいの?
それで、結局どうしたいの?

と、

聞かれることが多いなら、

 

自分の考えていることを伝えることが苦手

 

なのであれば、

 

それは、考えるクセが
”日本語脳”的になっている証拠。

 

一方、

いろんなアイデアが浮かんでいたり
やりたいことが明確になっていたり
分かりやすく解説してくれる人のほとんどは、

 

”英語脳”的な思考で
物事を考えている可能性が高いです。

 

 

では、日本語脳と英語脳の違いは?

 

ズバリ、「結論ファースト」かどうか。

最初に、

・あなたが何を考えているのか
・あなたが伝えたいことは何か
・あなたが相手に聞きたいことは何か

 

など、5W2Hを先に伝えないと
欧米人はイライラしてしまったり、
最悪、相手にさえしてもらえない状況になってしまいます。

 

だから、最初に結論ファーストで
伝えることが絶対条件であり、
英語脳としての思考習慣が身についていくわけです。

 

 

そして・・・

できる人はビジネス洋書を読んでいる

 

できる人と定義される人たちの多くは、

英語脳だけでなく、
ビジネス洋書を読んでいるという共通点があります。

 

アメリカのビジネスは
日本の5年先を行っていると言われるくらい

私たちビジネスマンにとって役立つ情報が
「ビジネス洋書」にはたくさん詰まっているのです。

 

わざわざ洋書を読むのではなく翻訳書で読めばいい、
と考える人もいるかもしれませんが、

欧米では、1日平均300冊以上の本が出版されていますが、
日本語に翻訳されるものは、決して多くありません。

 

本当にいい本なのに、
まったく日本に紹介されていない本がたくさんあります。

 

ビジネス洋書の多くには、
私たちが気付かないでいる視点が書かれています。

 

その結果、常識に捉われないアイデアや発想が得られ、
未来を描くことが楽しくなり、
行動へとつながりやすくなっていきます。

 

学び、実践し、経験を積み重ねることで、

進化成長を実感したり
人から褒められる。

結果、さらに学び、新しいアイデアが生まれ、

未来を描き行動するという
素晴らしい循環につながっていきます。

 

 

1冊の本が人生を変える

あなたも一度は経験したことがあるはずです。

 

1冊の本との出会いで
見える世界が大きく変わった瞬間を。

 

そうか!そういうことだったのか。
えっ、そんなシンプルな方法で解決できるの?!
すべてがつながった!

 

というような”アハ”体験を。

 

読書で人生が変わる。

私たちは、過去の優れた人物になることはできません。

それでも、彼らの頭を覗き、考えを知り、
彼らの目を使って世界を見ることが出来たら・・・

 

 

クリエイティブに本を読むチカラこそ、
最高の自己投資と言えるのではないでしょうか。

 

 

ところが、、、

学校ではクリエイティブな本の読み方を教えてくれない

 

2019年の調査では、大学生の「本を読まない人の割合」は53.1%。
半分以上の大学生は、1冊も本を読まないそうです。

学生でこの割合ということは、忙しい社会人になれば・・・(^^;

 

それもそのはずで、
僕たちは小学校から高校に至るまで

本の読み方を学んできた機会がありませんでした。

 

日本の大学に入学しても
きちんと本を読める人は少ないそうです。

 

一方、欧米の大学は
朝から晩まで分厚い本を読まされます。

1カ月の書籍代は、毎月の家賃より高いとか。

 

さらに、読むだけではなく、
次の日に本の内容を踏まえて
ディスカッションできるようにならなければいけません。

 

その結果、日本の学生は高校まで世界でもトップレベルの学力を誇っているにも関わらず、
大学以降は一気に追い抜かれてしまっています。

 

今、最も必要で求められているスキルこそ、

クリエイティブに本を読み、まとめ、活かすことができる技術
なのではないでしょうか?

 

確かに、一瞬で写真のように読み込む速読法や右脳を活性化させて読むスキルがあれば、

1日で何十冊と本を読めるのかもしれません。

 

しかし、それは1万人に1人できればいいほう。

それよりも、誰もが練習すれば身につけられる、
再現性の高い『技術としての読書』をマスターすることが大切だと思うんです。

 

 

本質的な読書の技術「クリエイティブ・リーディング」をマスターしよう

 

混迷の時代、そしてこれからのAIの時代に向けて 「頭が良い」の定義が変わってきました。

AIにはできない=「自分の頭で考えること」が重要に。

 

これまで頭が良いとされてきたクイズ王を筆頭とするような”知識量”の勝負ではなく、

「問を問うチカラ」や「つながりを見出す力」

「物事をイメージするチカラ」「ストーリーテリング力」=考える力の勝負に。

 

考える力を身につけるためにも、本質的な読書の技術「クリエイティブ・リーディング」のスキル

1:想像力(置換力)
2:質問力
3:英語力

で、

未来を切り開くチカラを
どんな時代になっても人や社会から必要とされるチカラを手に入れてください。

 

 

ここには魔法のような話はありません。

本質的な『読書の技術』を学びたいあなたであれば、
ぜひ、クリエイティブ・リーディングを体験してみてください。